• 中日新聞ウェブ
  • 中日新聞プラス

三重

期日前・不在者投票好調 前回同期比1万2774人増

2017年10月16日 紙面から

 衆院選(二十二日投開票)で、県選管は十五日、期日前投票と不在者投票の十四日までの投票者数が二万九千四百三十二人だったと発表した。前回二〇一四年衆院選の同期比で一万二千七百七十四人多い。

 投票者数の内訳は、期日前投票が二万九千三百四十一人、不在者投票が九十一人。市町別では、津市が五千三百二人と最多で、鈴鹿市四千百四十九人、名張市二千五百十二人、松阪市千七百七十人、桑名市千七百四十人と続いた。最少は熊野市の九十六人で、十五日に告示された市長選の影響があるとみられる。次いで木曽岬町百八十八人、志摩市二百二十五人だった。

 期日前投票は投開票日前日の二十一日までで、各市町選管から届く投票所入場券がなくても、投票所で本人と確認ができれば投票できる。投票所によって投票できる時間は違うが、午前八時半〜午後八時に投票できる所が多い。

主な政党の公約

新聞購読のご案内