三重
2017年10月8日 紙面から
10日公示の衆院選に向け、県選管は7日、県庁講堂で、各市町の選管に送る投票用紙の仕分けと梱包(こんぽう)作業をした。
投票用紙は小選挙区(ピンク)と比例代表(水色)、最高裁裁判官の国民審査(緑色)の3種類で、点字用や船員不在者投票用などを含めた計158万枚ずつを用意した。県選管の職員ら約30人が配送先ごとに分かれ、投票用紙の束を段ボールに詰め込んだ。
県内は小選挙区が5区から4区に変更になることもあり、ミスのないように担当者の指示を受けながら慎重に作業を進めていた。
投票用紙は8日、各市町の選管に発送する。
(吉川翔大)