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三重

無所属3氏「民進所属」 県連代行、前原代表を批判

2017年10月7日 紙面から

 民進党の前職三氏が無所属出馬することについて、党県連の三谷哲央代表代行は六日、「党籍を持っており、県連としては所属候補という認識で活動する」と話した。

 三谷氏は、前原誠司代表が希望の党への合流を決めたことを「数人だけでわずか数日の間に、地方組織や議員の声も聞かずに勝手に決めた。異常な判断だ」と批判した。

 民進の衆院議員は希望の党や立憲民主党から出馬する場合は離党が必要だが、無所属なら民進に残れる。今回の市民連合みえとの調印でも、協議は県連が窓口になり、三谷氏が党の芝博一県連代表の代理で署名した。

 無所属出馬なのに、県連が対応することについて三谷氏は「わかりにくい面があるが、異常事態の中での対応としてご理解いただければ」と話した。

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