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福井
2017年10月7日 紙面から
県選管は六日、衆院選の投票用紙を各市町に発送した。県選管によると、すべて同日中に到着した。
県選管の職員ら約二十人が午前八時四十分ごろから作業を開始。投票用紙約二百六万枚をはじめ、不在者投票の郵送用封筒など二十五万枚を入れた段ボール百九十六箱を、トラック三台に次々と積み込んだ。
出発式では、県選管の小林弥生書記長が「大切な投票用紙なので、くれぐれも事故のないように」と述べ、トラックを見送った。
(籔下千晶)