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愛知

15選挙区の構図どうなる 22日に投開票

2017年10月21日 紙面から

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 衆院選は二十二日投開票される。県内の十五選挙区には計四十六人が立候補している。投票は全千七百二カ所で午前七時から始まり、離島や山間部などの一部を除いて午後八時まで。

 自民党は全十五選挙区に、いずれも前職を擁立した。

 希望は、元民進党前職が無所属で出馬した7、8、12区を除く十二選挙区に前職や元職、新人を立てた。

 立憲民主党からは1、3、5区に元職と前職が出馬した。共産党はその三選挙区と7区を除く十一選挙区に、いずれも新人を擁立した。日本維新の会は元職を、社民は新人をともに一選挙区で立てた。

 公明は5区での追加を含め、自民公認の計十四人を推薦している。連合愛知は立民、希望、無所属と分かれた元民進の十四人を推薦している。

 最近の与野党の勝敗をみると、二〇〇五年衆院選(選挙区)は自民九勝、民主六勝、〇九年は民主の全勝、一二年は自民が十三勝、民主が二勝。前回の一四年は自民が八勝、民主が六勝、維新が一勝だった。

 (豊田雄二郎)

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