愛知
2017年10月3日 紙面から
公明党の山口那津男代表が二日、名古屋市内のホテルで開かれた党県本部の懇親会に出席し、二十二日投開票の衆院選に向けて支援を呼び掛けた。
山口代表は、離合集散の激しい野党の状況について「これまでの路線、これからの取り組みで混乱がある。どういう姿で政権選択に挑戦にしてくるのか見極めたい」と説明。アベノミクスや外交など、政権の実績を訴えつつ、北朝鮮情勢などを念頭に「自公で協力し、日本の大きな課題を乗り越えるため奮闘する」と訴えた。
懇親会には同党の支援者らが出席。自民党の小選挙区立候補予定者や大村秀章知事も登壇した。