中日新聞

新入社員の声

総合技術職/システム

名古屋本社技術局システム部

吉村 星哉Toshiya Yoshimura

配属されてから、印象に残ったできごとを教えてください。

社内のネットワークにトラブルが発生したときの話なのですが、自分にとって初めての大きなトラブルだったこともあり、とても印象に残っています。
初めは原因が分からず、局内の部署間で連携を取りながら対応に当たりました。普段はゆったりした雰囲気のオフィスですが、このときばかりは総動員で関連するシステムの洗い出しや、状況が悪化した場合の対応確認など、慌ただしく動いていました。その様子から、絶対に新聞の発行を止めてはならないという使命を背負っているのだということを実感しました。原因が分かると、具体的な対策に移りました。そこで先輩方の知識量を目の当たりにし、自分も精進していかなければならないと改めて感じました。

中日で働く魅力を教えてください。

イチから教えてもらえるところだと思います。私は情報系の分野に関しては全くの素人でしたが、そんな自分でも先輩方に教えていただきながら、業務を行えるようになりました。システム部の先輩には学生時代は全く別の勉強をしていたという方も多く、教育の手厚さや、学習する機会の多さがうかがえます。
また、全体研修では記者の方に教わり、取材をして記事を書くという経験もしました。もちろん取材の経験は一切無かったのですが、優しくやり方を教えていただきました。技術局だけでなく、社内全体に教育をする雰囲気があり、そこが中日の魅力だと思います。

ある1日のスケジュールWork flow

  • 10:00

    出社。引継ぎ事項の確認

  • 11:00

    社内システムのサポート業務にあたる

  • 13:00

    昼食。散歩がてら社外のお店に行くことが多い

  • 15:00

    所属しているプロジェクトの会議に出席

  • 18:00

    退社。同期とタイミングが合えばラーメン屋へ

キャリアパスCareer path

  • 2023年4月 入社

    就職活動を通してさまざまな職種を受ける中で、中日の技術局は説明会や面接で感じた雰囲気が自分に合っていると思い、入社することを決めました。

  • 2023年6月 技術局

    技術局の研修ではネットワークや印刷などについて幅広く学びました。研修の最後には工場での実習がありました。優しく受け入れて下さり、楽しい2ヵ月間を過ごしました。

  • 2023年10月 名古屋本社技術局システム部

    新聞の紙面製作に関わるシステムの運用・保守を行っています。様々なシステムがあり、理解を深めている最中です。

※所属は取材当時のものです。

休日の過ごし方Holiday

お笑いが好きなので、ラジオを聴いたり漫才やコントを観たりして過ごしています。配信もいいのですが、名古屋からだと東京にも大阪にも行きやすいので、各地のライブに足を運んでいます。

学生へのメッセージMessage

日本国内に限っても把握しきれないほどの企業がある中で、たった一つを選ぶということはとても難しく、また入りたいからといって必ず入れるものでもないので、悩みは尽きないでしょう。初めのうちはさまざまな可能性に対する期待と不安から自分を見失うこともあるかと思いますが、就職活動を続ける中で色々なことを感じ、考えていくことで、きっと進みたい道が見えてきます。その道の先に中日新聞社があれば、嬉しく思います。悔いの残らないように、心身の健康には気を使いつつ、出来ることは全てやってみてください。

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