中日新聞

先輩社員の声

ビジネス職/販売

東京本社販売局販売三部

安江 大樹Daiki Yasue

これまでの仕事で、印象に残ったできごとを教えてください。

名古屋市の小学校で、地元の販売店主さんと一緒に新聞出前授業を行なった際、楽しそうに新聞をめくる子供たちの姿はとても印象に残っています。
その時の新聞紙面は、リオ五輪の記事で賑わっていました。新聞を開きながら、「この選手、知ってる!授業で習った!」と話す子もいれば、「読んで知ったことを、帰ってお父さんやお母さんに教えたい」と感想を述べる子も。新聞を読んで得た情報を、子供たちなりに役立てようとする姿に、若年層への新聞のPRの必要性を強く感じました。
若い世代の新聞購読率は決して高いとは言えませんが、インターネットやSNSにはない、新聞ならではの魅力を発信し続けていきたいと思います。

販売局や部の雰囲気を教えてください。

普段は主に販売店回りをしているので、部員同士が顔を合わせる機会は多くはありません。
その分、社内会議などで集まった際は、部員同士の仲間意識が強い部署だと思います。日々の訪店業務で気づいたことや感じたことを共有し、また上司や先輩からアドバイスをいただき、自分の業務に役立てるようにしています。
毎日顔を合わせないからこそ、程よい距離感、そしてとても良い雰囲気で仕事ができていると思います。

ある1日のスケジュールWork flow

  • 10:00

    出社。メールの確認。販売店訪問の準備

  • 11:00

    1店目の訪店。新規読者獲得のための取り組みとして、見本紙やPRハガキの配布などを提案

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    2店目の訪店。販売店の労務管理について確認。従業員の入退店状況や、採用計画などを立案

  • 15:00

    3店目の訪店。スタッフミーティングに出席。東京新聞のPRポイントなどについて説明

  • 17:00

    帰社。1日の報告書を作成、上司に提出

  • 18:00

    退社

キャリアパスCareer path

  • 2015年4月 入社

    中日新聞は子供の頃から実家で購読しており、地元の有名企業として認知していました。就職活動の際、販売店主さんと知り合う機会があり、販売局の仕事内容を聞き、入社を志望しました。

  • 2015年10月 名古屋本社販売局名古屋販売部

    名古屋市熱田区、港区、緑区の販売店46店を担当。毎月各店を訪問し、読者を増やすための取り組みなどについて意見を出し合いました。また小学校への新聞出前授業や、就活生への新聞活用講座なども行いました。

  • 2019年7月 東京本社販売局販売第一部

    東京都中野区、豊島区、板橋区、練馬区の販売店48店を担当。若い世代への新聞のPRの一環として、SNSを活用した販促活動を行いました。また販売店を活用した、お米やリンゴなどの物販にも取り組みました。

  • 2021年10月 東京本社販売局販売第三部

    千葉県東部の販売店51店を担当。通常の訪店業務に加え、毎月千葉支局の記者と打ち合わせを行い、地元のお客様が喜ぶ紙面作りを提案しています。

※所属は取材当時のものです。

休日の過ごし方Holiday

体型維持のため、ランニングやフィットネスジムで汗を流しています。妻からは「効果が出ていない」と笑われますが(笑)。あとはアメコミヒーローが好きなので、英語の勉強も兼ねてアメコミの原書を読み漁っています。

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