中日新聞

先輩社員の声

総合技術職/情報インフラ

名古屋本社技術局情報インフラ部

奥村 祐太Yuta Okumura

これまでの仕事で、印象に残ったできごとを教えてください。

社内に導入している電話交換機(PBX)の更新案件です。
数年前に業務用スマートフォンが導入された背景もあり、更新にあたっての要件を見直すところから始まりました。電話も全社的に利用される通信インフラのため、技術局内に留まらず本社や部署を越えてアンケートの実施や調整に奔走しました。
名古屋本社での更新作業は休刊日に行うことから、なんと1月1日の元旦に作業を実施することに。当日は外部業者もあわせると50人弱という大所帯で早朝からの更新作業を乗り切りました。滅多にない規模で他部署を巻き込んだプロジェクトだったため、とても印象深く残っています。

新聞社の情報インフラを支える部署にいますが、業務で心がけている点を教えてください。

「あって当たり前」のインフラを担当しているため、トラブル発生時の状況を可能な限り把握するように取り組んでいます。ネットワークは目に見えないものなので、一概に通信障害と言っても回線障害や端末の故障など原因として考えられることはたくさんあります。常に状況を冷静に判断し、一つずつ地道に作業していくことを念頭に置いて対応しています。

中日新聞社の魅力や良いところを教えてください。

若手の社員からでも意見や声を上げやすい風土・雰囲気があるところだと思います。
中日はブロック紙ですが全国紙に匹敵する規模があります。そうした中でも、若手が意見を述べやすい空気感があり、働きやすいと感じています。
また、日ごろからお世話になっている先輩方も若手のうちからバリバリと活躍をされており、私自身も勉強させていただく部分が多く、モチベーションに繋がっています。

ある1日のスケジュールWork flow

  • 10:00

    出社。朝のミーティング

  • 10:30

    メールや前日からの引き継ぎ事項などを確認

  • 13:00

    昼食

  • 14:30

    依頼に応じてネットワーク機器の設定変更

  • 16:00

    メーカーとの打ち合わせ

  • 19:00

    退社

キャリアパスCareer path

  • 2020年4月 入社

    マスコミ業界志望で、さまざまなメディアがある中でも新聞に一番親しみを感じていた。地元の中日に縁があり、入社。

  • 2020年6月 名古屋本社技術局

    数か月間印刷工場にてお世話になり、インクにまみれて過ごす。技術局研修を通じて、送られてくる紙面データから製品としての「新聞」が出来上がっていくまでの過程を学んだ。

  • 2020年12月 名古屋本社技術局情報インフラ部

    中日がもつ全拠点のネットワークインフラ、セキュリティー、電話回線を担当。専門知識を身につけながら、システム更新など責任ある仕事を任せてもらっている。

※所属は取材当時のものです。

休日の過ごし方Holiday

学生の頃からゴルフをやっていたこともあり、上司や他部署の方ともラウンドすることもあります。またプロ野球のシーズンが始まったら年齢の近い先輩方とバンテリンドームへ行き、ドラゴンズの応援をしています。

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