中日新聞

先輩社員の声

ビジネス職/事業

東京本社事業局文化事業部

上村 早江子Saeko Kamimura

これまでの仕事で、印象に残ったできごとを教えてください。

2020年に開催した将棋の第61期王位戦オンライン前夜祭です。
コロナ禍で通常の前夜祭が開催できない中、当時流行していたオンライン飲み会を参考にオンラインでの開催を提案しました。配信中の動画再生回数は6万回超、最多同時視聴者数は11520名を記録し、アーカイブ再生は12万回を超えました。さらに先輩のアイデアで揮毫入りの扇子や皿を販売。それまではリアルの限られた人数でしか楽しめなかった前夜祭を、多くの人に動画やグッズを通して楽しんでもらうことができました。
編集局や電子メディア局など他部署も協力してくれたおかげで実現ができたこと、その結果会社の収益にもつなげることができ、とても嬉しかったです。

事業局や部の雰囲気を教えてください。

イベントを運営する部署なので、楽しいことが好きな人が多いです。また、分からないことがあっても相談しやすい雰囲気で、若手の意見やアイデアを求められることもあります。面倒見の良い先輩が多いほか、部署の垣根も低いため局全体の雰囲気はとても明るいと思います。

ある1日のスケジュールWork flow

  • 10:00

    出社

  • 11:00

    社内で打ち合わせ。コロナ禍になってからオンラインでの打ち合わせや会議が多くなりました

  • 13:00

    昼食。気分転換も兼ねて社外に食べに行くことが多いです

  • 14:00

    メールチェック、打ち合わせに向けた資料作成など

  • 16:00

    社外で打ち合わせ。施工会社と図面などを見ながら展示内容を決めていきます

  • 18:00

    退社。外出先から直帰することも多いです

キャリアパスCareer path

  • 2017年4月 入社

    大学時代のアルバイトの経験から、イベントに携われる会社に就職したいと考えていました。中高生記者としてお世話になった中日新聞社が数多くのイベントを手掛けていると知り、入社しました。

  • 2017年12月 名古屋本社事業局社会事業部

    名古屋市科学館の特別展や将棋・囲碁、防災などの催しを担当しました。様々な分野のイベントを担当していたので、行政や他社の方との繋がりも増えました。

  • 2021年5月 東京本社事業局文化事業部

    展覧会の広報として、紙面での連載などを考えています。展覧会の内容を決めたりアイデアを出したりすることもあります。経験がない業務に取り組む時は先輩がしっかりとフォローしてくれます。

※所属は取材当時のものです。

休日の過ごし方Holiday

自宅で映画を見たり、料理をしたりすることが多いです。東京は美術館も多いのでよく鑑賞に行きます。温泉や旅行が好きなので、鬼怒川や箱根などにも訪れてみたいと思っています。

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