中日新聞

先輩社員の声

総合技術職/システム

名古屋本社技術局情報インフラ部

畑中 裕貴Hiroki Hatanaka

これまでの仕事で、印象に残ったできごとを教えてください。

情報インフラ部は全社的な通信環境の管理・提供をしており、"技術系でない人たち"との接点も多い部署です。
例えば取材拠点の移転対応で現地入りすることもあるのですが、その際には取材記者といった現場職の方々から非常に頼りにされますし、それがやりがいに感じています。
新拠点に通信インフラが整い、再び新聞制作業務が再開される瞬間に立ち会うのは、技術者冥利に尽きると言えます。自分の仕事に誇らしさを感じる瞬間です。
また、「詳しくない人たちに説明をすること」は技術者としてのスキルアップに繋がっています。

技術局や部の雰囲気を教えてください。

通信やセキュリティー技術は日進月歩、毎日が勉強の世界です。技術局の皆さんは色んなことを知っていて、色んなことを教えてくれます。逆に僕ら若手が一回り上の先輩に教えたり、若手の意見・アイデアが採用されたりと、そういった風通しの良さもあります。勉強という面では、社外セミナーへの参加など教育の機会が充実しているほか、情報系の資格を取得する部員もいます。

ある1日のスケジュールWork flow

  • 10:00

    好きな音楽を聴きながら出社。

  • 10:10

    カレンダー・メール・グループウェアをチェックし、1日のスケジュールを組む。

  • 10:30

    部内プロジェクト会議に出席。プロジェクトの方向性を議論。

  • 12:00

    昼食。

  • 13:00

    社外メーカーとの打ち合わせ。Web会議が多いですが、対面で意見を交わすことも。

  • 16:00

    ネットワーク機器の設定変更作業。資料改廃も忘れずに。

  • 19:00

    好きなラジオのアーカイブを聴きながら帰宅。

キャリアパスCareer path

  • 2020年6月 入社

    大学では情報工学、とりわけ自然言語処理(人が使う言葉を機械的に処理)を学び、同じく言葉を扱う新聞社の技術職に親近感を覚えて入社しました。配属後の印刷工場研修ではインクまみれになりながら現場の技術を体で学びました。

  • 2020年12月 名古屋本社技術局報道システム部

    原稿や写真といった新聞紙面に必要なデータを扱うシステムの管理・保守を担当しました。部全体ではローテーションを組み、いわゆる24時間365日の体制で新聞製作を技術的側面から支えました。

  • 2021年10月 名古屋本社技術局情報インフラ部

    取材拠点の通信インフラや、システムが稼働するクラウド基盤の管理などを担当しています。

※所属は取材当時のものです。

休日の過ごし方Holiday

趣味の『ダム巡り』によく出かけます。なぜその場所にダムが必要だったのか、歴史的・地理的背景を考えるのが好きで、ダム周囲の自然や集落のくらしは現地で体感してこそな部分があります。『ダムカード』も集めています。

先輩社員一覧に戻る