内定者
アンケート
2024年4月入社予定者に、就職活動を振り返ってもらいました。
性別は?
出身校は?
就活中、会社選びで重視したポイントは?(複数回答可)
エントリーした数は?
エントリーした業界は?(複数回答可)
何社の選考を受けた?
内々定は何社から?
コロナ禍の就活で苦労したこと
- もしコロナに感染したら...という体調管理面の不安が常に付きまとってくるのがストレスだった。
- オンラインでは面接官や会社の雰囲気が読みづらかった。
- ほかの学生と交流する機会があまりなく、情報交換が難しかった。
- 1次面接がオンラインで、2次面接が対面だと、対面の練習をする機会がなく苦労した。
- 対面でも面接官がマスクをしていると、表情が掴めず大変だった。
- オンライン面接で通信状態が不安定になることがあり苦戦した。
テストセンター、Webテストの対策は?
- 参考書を買い、繰り返し演習をして対策した。
- 『文系でもわかる〜』というようなタイトルの初歩的なテキストを3周演習した。
- 参考書を何周かした後、スマホ向けアプリを主に使って練習した。
- キャリアセンターで問題集を借りて、問題に慣れるようにした。
- 問題集を購入し、制限時間内に解くことを意識しながら練習した。
- 図書館で過去問を借り、時間配分と問題傾向の確認をした。
作文試験対策は?
- 普段からニュースや社会課題に対する自分の意見を言語化する習慣をつけた。
- 大学のマスコミ志望の友達に相談したり、添削したりしてもらった。
- 作文の対策本を買って練習した。
- 就職活動中に知り合った記者志望仲間たちで、800字の作文を1時間以内に書く練習をした。Zoomで作文の感想を言い合ったり、先輩記者に添削をしたりしてもらった。
- 様々なお題でとにかくたくさん書いた。普段の生活で出会う面白いことや、考えさせられたことはメモしておいた。
- これまでにあった自分の経験で、作文のネタになりそうなエピソードをテーマごとに分類しておいた。
- 日頃の大学のレポートやゼミの課題を大切に行うようにしていた。ゼミの教授に文章を見てもらう機会が多くあり成長できたと思う。
面接の対策は?
- 中日新聞についての理解を深め、他紙と比較してなぜ中日を志望するかなどを明確にし、面接での受け答えのイメージトレーニングを繰り返した。
- ナビサイトで過去に質問された内容を確認し、頻出の質問はしっかり準備した。本番は落ち着いて相手にしっかり伝えようと意識した。
- できるだけ回答を用意していかずに、本心で話すように心がけた。
- 大学のキャリア支援室で面接練習を何度か行った。
- エントリーシートに書いたことについて、深堀りして話せるように考えておいた。
- 場数を踏んで、実践を経験すること。
- 自分の軸を整理しておくことで回答の一貫性を保つこと。
- 本番ではできるだけ自然体で、正直な思いを伝えられるように、自分の言葉で話した。
- 企業によって使用するweb面接アプリが違うので、しっかり接続できるか事前に確認すること。
就活生へのアドバイスをお願いします!
- 対面の面接になると一気に緊張するので、それを軽減するためにも、マスクの中で大きく笑顔を作ってから挑むなど、自分のルーティーンを作っておくといいと思います。
- オンライン説明会の気軽さを利用して、少しでも興味がある会社の説明は聞いておくといいと思います。
- イベントやインターンに参加するときは、積極的に質問し、恥ずかしがらずにどんどん発言していいと思います。
- スケジュール管理をしっかりすることをおすすめします。
- 筆記試験の対策を始めるのは早いに越したことはないです。
- 対面と異なり、オンラインでの選考やイベントはついつい予定を詰め込んでしまいがちですが、無理しすぎず自分の生活リズムや学業とのバランスも考えながら取り組むことをおすすめします。
- 地方勢はインターンシップや選考で知り合った学生と積極的に交流し、情報交換や選考対策を一緒にする仲間を作ることも1つの手だと思います。
- 就活は総力戦です。諦めずに、頼れるものや人はできるだけ頼ったりすると道が開けてくると思います。
- エントリーシートも面接も、練習するからこそ本番で自信を持つことができるのだと思います。一人で抱え込まず、友人や家族、大学の就活センターなど、周りの人に頼ってください。
- 就活のやり方に正解はなく、人と比べる必要はありません。どれだけ周りやSNSが不安を煽ってきたとしても、自分自身の人柄や、やりたいこと・なりたい将来像をはっきりさせた上で、それを信じて頑張ってください。