紙面から(パラリンピック)

日本「金」、ゼロで終わる

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 【本社取材団】リオデジャネイロ・パラリンピックは18日、マラカナン競技場で閉会式が行われ、南米初開催の障害者スポーツ最大の祭典が閉幕した。

 最終日の18日は、陸上で初実施された女子マラソン(視覚障害)で、道下美里(三井住友海上)が3時間6分52秒で銀メダルに輝いた。近藤寛子(滋賀県栗東市、滋賀銀行)は5位、西島美保子(福井市、日本盲人マラソン協会)は途中で棄権した。

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 男子マラソン(視覚障害)は岡村正広(静岡県御前崎市出身、RUNWEB)が2時間33分59秒で銅。堀越信司(ただし)=長野市出身、NTT西日本=が4位、和田伸也(賀茂川パートナーズ)は5位だった。

 マラソン(車いす)は、女子の土田和歌子(八千代工業)が4位。男子の洞ノ上(ほきのうえ)浩太(ヤフー)は7位。

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