桐生選手ら、いざ出陣 7競技に滋賀ゆかりの11人
桐生祥秀選手 |
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六日開幕するリオデジャネイロ五輪。滋賀県内ゆかりの選手は七競技に十一人が出場する。
陸上男子百メートルと四百メートルリレーには日本人初の百メートル九秒台が期待される桐生祥秀(20)=彦根市出身=が出場。
シンクロナイズドスイミングのデュエットとチームには近江八幡市出身の乾友紀子(25)が主将として活躍を期す。
金メダルの期待がかかるのはフェンシング男子フルーレの太田雄貴(30)=大津市出身。二大会連続のメダルを狙うバレーボール女子は東レアローズ(大津市)の田代佳奈美(25)=栗東市出身、木村沙織(29)、迫田さおり(28)が名を連ねる。
ホッケー女子は米原市出身の西村綾加(27)と清水美並(23)が出場。バドミントンではともに大津市出身で男子ダブルスの早川賢一(30)と混合ダブルスの数野健太(30)がメダルを狙う。セーリングRSX級(ウインドサーフィン)には高島市出身の伊勢田愛(29)が出る。
=敬称略
(井本拓志)