紙面から

中部ゆかり、84人出場

 リオデジャネイロ五輪に出場する日本選手団三百三十八人のうち、中日新聞のまとめでは、愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀の中部各県に、出身地や所属チーム、在学した高校や大学がある選手は計八十四人に上る。複数の県の重複を含め、県別では愛知三十七人、岐阜十六人、三重十二人、長野十人、福井八人、滋賀十一人となった。

 レスリングで四連覇が懸かる愛知・中京女子大(現至学館大)出の吉田沙保里選手(津市出身)や北京、ロンドンで銀メダルだったフェンシングの太田雄貴選手(大津市出身)らをはじめ、柔道女子48キロ級の近藤亜美選手(名古屋市出身)にも期待がかかる。バドミントンは、女子シングルスの奥原希望選手(長野県大町市出身)は表彰台の期待が高い。

※ご利用のブラウザのバージョンが古い場合、ページ等が正常に表示されない場合がございます。