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総合

期日前投票1706万人 参院選で過去最多

2019年7月21日

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 総務省は21日、参院選の期日前投票の投票者数が1706万2771人だったと発表した。前回2016年より約108万人増え、参院選では過去最多だった。投票所数が全国で約400カ所増えたことも押し上げた要因とみられる。

 3日時点の有権者総数の16・01%が、20日までに投票を済ませたことになる。参院選の期日前投票者数は、導入した04年以降増え続けている。17年の衆院選で記録した約2138万人は下回った。

 前回から最も伸び率の幅が大きかったのは高知で1・30倍。滋賀1・21倍、沖縄1・20倍の順だった。前回を下回ったのは青森、富山、石川、福井、長野、徳島、長崎、大分、鹿児島の9県で、最も下がったのは青森の0・90倍。

(共同)

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