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静岡

各政党 意気込み十分 きょう公示

2019年7月4日

 四日公示の参院選に向け、各党は以下の談話を発表した。

◆安定した政治を持続

 自民県連・上川陽子会長 内外課題が山積する中、安定した政治を持続させることが重要と考え、この力を分散させることなく、さらに大きな塊として組織を束ね、オール自民党県連として一丸となって戦う。

◆歴史転換点位置付け

 立憲民主県連・佐々木隆博代表 「家計を重視する経済への転換、多様性を力にする社会への転換、参加意識を持てる民主主義への転換」を目指して、新しい政治をつくる歴史の転換点と位置付けて戦う。 

◆働く者の立場に立つ

 国民民主県連・岡本護幹事長 生活者、納税者、働く者の立場に立っての活動を柱に、今日までの活動実績、国政の課題、新たな挑戦を訴える。個人演説会に加え、連日連続の街頭演説で力強く訴えていく。

◆意見や要望を政治に

 公明県本部・大口善徳代表 自公の共闘で与党が勝利し、政治を安定させる必要がある。昨年「百万人訪問・調査」運動を展開し、さまざまな意見を聞くことができた。この意見や要望を政治に反映させるために、参院選を完勝し、国、県、市町のネットワークをさらに強固にする。

◆財源提案を押し出す

 共産県委員会・山村糸子委員長 消費税10%増税、九条改憲に加えて年金問題が急浮上し、「減らない」年金への党の財源提案を押し出す。「八時間働けばふつうに暮らせる社会」「くらしを支える安心の社会保障」「お金の心配なく学び、子育てできる社会」実現への緊急提案を掲げて全力で戦う。

主な政党の公約

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