• 中日新聞ウェブ
  • 中日新聞プラス

長野

期日前28万8651人投票 深夜に大勢判明

2019年7月21日

 参院選は二十一日、投開票を迎える。現職一人と新人三人が立候補した長野選挙区(改選数一)では、事実上の一騎打ちとなった国民民主党の現職候補と自民党の新人候補らが大票田の長野市などで最後の訴えに声をからした。激しく繰り広げた舌戦の結果は、同日深夜に大勢が判明する見通しだ。

 投票は県内千四百五十五カ所で行われ、投票時間は一部を除き、午前七時〜午後八時。長野選挙区の開票は、大半の市町村が午後九時ごろから始める。結了は、最も遅い長野市で翌二十二日午前零時三十五分ごろを見込んでいる。

 県選管は二十日、参院選の期日前投票者数が公示翌日の五〜十九日の十五日間で、二十八万八千六百五十一人だったと発表した。全有権者の16・40%に当たる。選挙期間が一日多かった三年前の前回選の同時期と比べ、三千二十四人少なかった。

 三日現在の選挙人名簿登録者数は百七十五万九千七百三十五人。

写真

主な政党の公約

新聞購読のご案内