• 中日新聞ウェブ
  • 中日新聞プラス

福井

10日間で4万7529人 期日前投票

2019年7月17日

 参院選(二十一日投開票)の期日前投票は、開始から十四日までの十日間で四万七千五百二十九人となり、有権者全体の7・3%だった。県選管が十五日、発表した。

 二〇一六年の前回参院選は選挙期間が今回よりも一日長かったため、単純に比較できないが、開始から十一日間の投票者数に比べ四千二百二十四人減ったのに対し、一日当たりの平均は四十八人増となった。

 投票者数は、九日までの五日間で一万七千八百三十四人。その後、平日の十〜十二日は四千〜五千人台で推移し、週末の十三日は六千九百八十七人、十四日は八千三百六人と伸びた。市町別では、福井市が最多の一万九千百四十二人。越前市の四千五十八人、坂井市の三千九百九十六人などと続いた。

 期日前投票は二十日まで。各市町の役所や役場などで原則午前八時半〜午後八時に受け付けている。

 (山本洋児)

主な政党の公約

新聞購読のご案内