期日前投票13・63% 前回上回る
2019年7月21日
県選管は二十日、投開票二日前の十九日までの期日前投票状況を発表した。全有権者の13・63%に当たる八十三万八千二百五人が投票を済ませ、期日前の投票期間が今回より一日長かった三年前の前回参院選の12・47%を上回った。
投票者数は豊根村以外の全市区町村で前回より多かった。選管は期日前投票制度の定着が進んだほか、今週末の天候が悪化するという天気予報が影響した可能性があるとみている。
県内では前回、最終的に全有権者の14・83%に当たる九十万三千四百十九人が期日前投票し、最終投票率は55・41%だった。