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愛知

平山氏「最低賃金1500円に」 愛知選挙区、社民からの出馬表明

2019年6月15日

 夏の参院選愛知選挙区(改選数四)で、社民党愛知県連副代表の平山良平氏(71)が十四日、県庁で会見し、党公認で立候補することを正式に表明した。「安倍政権のおかしな政治を変えたい」と述べた。

 平山氏は「パートやアルバイトは安い最低賃金で厳しい生活を強いられている」と強調。最低賃金の時給千五百円への引き上げ、消費税の廃止などを公約に掲げた。

 平山氏は同県岡崎市出身で同県西尾市在住。愛知教育大を卒業後、名古屋市内の中学校で教員を務めた。

 愛知選挙区には、改選を迎える自民、国民民主両党の現職二人に加え、立憲民主、公明党などの新人六人が出馬を予定している。

主な政党の公約

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