滋賀

投票率46・54%過去最低更新

2015年4月13日

 県議選の投票率は過去最低の46・54%だった。選挙戦を通じて明確な争点、対立軸がなかったこともあり、ほぼ全ての選挙区で前回より大きく下げた。区割り変更や定数減で激戦となった選挙区でも投票率が低迷した。

 選挙区別に見ると、最も高かったのが高島市の67・95%で、米原市の52・46%が続いた。最低は草津市の39・42%だった。犬上郡の三町はいずれも60%を超えたが、彦根市と合わせた選挙区としては47・29%。東近江市・日野町・愛荘町選挙区は45・87%だった。期日前投票数は前回の一・二八倍の七万四千三百十一票だった。

写真