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2017年4月9日 紙面から
9日告示、23日投開票の名古屋市長選で、事実上の一騎打ちが予想される3期目を目指す現職の河村たかしさん(68)、前副市長で新人の岩城正光(まさてる)さん(62)の2陣営の事務所は、選挙戦スタートに向けて準備万端だ。自転車やジャンパーなど街頭活動での必需品はほぼそろい、街頭演説の日程調整などに余念がない。関係者からは「長丁場だが、気を緩めずに戦い抜く」と気合十分な言葉が聞かれた。市長選には、元会社員で新人の太田敏光さん(68)も立候補を表明している。(市長選取材班)
「金をかけない選挙」を意識し、今回も自宅兼事務所を選挙用に利用する。紅白の幕もなく、外観上は普段と変わらないスタートとなりそうだ。
それでも事務員が慌ただしく出入りし、選挙戦序盤の街宣ルートや、人員配置などをチェック。河村さんが代表を務める減税日本の現職市議や、市長主宰の政治塾生らがポスター張りを手伝うなどの準備を整えた。
天井には親交のある全国の自治体首長らによる「必勝」などと書かれた為(ため)書きがずらり。男性事務員は「長い選挙戦だが、最後まで気を抜かず戦い抜く」と意気込んだ。
【事務所】東区古出来2の5の11、電052(711)0008
イメージカラーのオレンジの小物であふれる事務所内の一角には、乳幼児が遊べるキッズステーションができた。ゾウやキリンの縫いぐるみ、積み木のおもちゃや絵本も完備。「子どもと一緒に事務所に行きたい」との声に応えたもので、陣営の一人は「子どもを連れて、気軽に誰でも来てほしい」と話す。
「市民の声を聞こう」という思いから、来訪者用のメッセージボードも設置した。「岩城市長を誕生させよう」「ママの願いを市政に!」などと書かれた付箋が貼られ、陣営幹部は「もっとメッセージで埋め尽くしていきたい」と意気込む。
【事務所】東区東桜2の4の9、電052(933)5031