静岡

富士宮市長に須藤氏が再選

2015年4月27日

◆投票率低下55・48%

富士宮市長選に当選しタイを手にする須藤秀忠氏=26日午後9時35分、富士宮市の選挙事務所で(立浪基博撮影)

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 統一地方選後半戦を締めくくる市町村長選、市町村議選などは二十六日、投開票が行われた。

 無所属二人が争った富士宮市長選は、現職の須藤氏が、新人の高齢者支援NPO法人理事近藤千鶴氏(59)を破った。投票率は55・48%で、市長選単独で過去最低だった一九六八年の54・45%に次ぐ低さとなり、四年前の前回選を4・51ポイント下回った。

 須藤氏は「市を元気な国際文化都市にする」と抱負を語った。

 自民党県連役員が市長選出馬を模索した影響で、須藤氏に自民の推薦は下りなかった。しかし、自民の国会議員による応援演説など事実上の支援を受けた。後援会組織を通して自民支持層をまとめ、推薦を受けた民主、労組票を上乗せして圧勝した。

 近藤氏は草の根で須藤氏の批判票や女性票を集めたが、現職の壁は厚く、及ばなかった。