静岡

県議選の投開票事務手順を確認 県選管

2015年4月11日

 県選挙管理委員会は十日、県庁で県議選の投開票速報事務の最終リハーサルを実施し、十二日の本番に向けて手順を確認した。

 県職員約三十人が出席。無投票を除く二十四選挙区の市町や区の選管でもそれぞれ職員が手順に従って予行演習した。各地から投開票の結果がインターネットで送信され、県庁の電子システムで受信。データを集計、確認して、報道機関などに発表するまでの流れを確認した。

 沢野岳志県選管書記長は「結果を正確、迅速に伝えるため、万全を期して本番に臨んでほしい」と訓示した。