浜松市議選 7選挙区に58人
2015年4月4日
満開の桜の下、傘をさして立候補者の演説に耳を傾ける有権者ら=3日午前10時16分、浜松市天竜区で(斉藤直純撮影) |
統一地方選前半戦の静岡県議選と浜松市議選は三日告示され、午後五時で立候補の受け付けを締め切った。浜松市議選(定数四六)は五十八人が立候補し、全七選挙区で選挙戦となる。投開票は浜松、静岡両政令市長選、県議選と同じ十二日。
四年前の前回に続き全七選挙区で選挙戦となった浜松市議選は、五十八人が三日午前に届け出を済ませ、そのまま立候補者が確定した。
立候補者の内訳は現職三十四人、元職四人、新人二十人。女性は前回から一人増の十一人となっている。
選挙区別では中区(定数一四)十七人、東区(七)八人、西区(六)七人、南区(六)八人、北区(五)六人、浜北区(五)七人、天竜区(三)五人。党派別は自民八人、民主二人、維新一人、公明五人、共産六人、無所属は三十六人。
浜松市議選は二〇〇七年の政令市移行時から過去二度、定数削減が行われてきたが、今回の定数は据え置きとなった。