長野

6市議選の投票率、過去最低を更新

2015年4月27日

 松本、塩尻など六市議選の平均投票率は52・23%で、今回無投票だった駒ケ根市議選を含めた前回選の平均投票率を4・81ポイント下回った。六市はいずれも過去最低だった前回選の投票率を下回った。

 定数を十一人上回る激戦となった松本市議選は前回選と比べ2・34ポイント減の47・49%で50%を割り込んだ。市長選が無投票だった諏訪市議選は前回選比13・64ポイント減の53・04%。

 定数が四減となった塩尻市議選は52・81%(前回選比3・35ポイント減)、定数二減の大町市議選は60・97%(同7・33ポイント減)だった。市長選とのダブル選だった茅野市議選は59・92%(同4・67ポイント減)。立候補者が定数を三人上回った岡谷市議選は59・28%(同1・97ポイント減)だった。