茅野市長選第一声
2015年4月20日
◆柳平千代一さん(61)=無現
柳平千代一さん |
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安心できる子育て環境の確立を目指す。皆さんの協力があり、良い教育ができている。先取りした取り組みを実施、発信したい。
子どもの貧困は、家庭と連携をとり、支援態勢を整えないといけない。市独自のスクールソーシャルワーカーを配置しているが、さらなる充実を図る。
安全なまちを目指す上で、防災対策を三期目の重要課題として捉える。防災を切り口に、地域コミュニティーをつくっていく。
産業振興も欠かせない。縄文文化は世界に発信できる日本の宝。地域資源を十分に活用した戦略を立てたい。
「みんなでつくる、みんなの茅野市」。政治信条はここにある。公民協働で力強いまちを構築してまいりたい。=本町西の事務所前で
◆野沢明夫さん(60)=無新
野沢明夫さん |
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二期八年間、市議を務め、(市政の)閉塞(へいそく)感と、スピードが足りず政策がぶれるのを感じ、「自分が市長ならこういう風にするのになあ」と考えていた。
市長のぶれ具合は頻度を増し、これは自分の主義主張を持って出馬せざるを得ないと決意した。
現市長の至らない面、批判されてしかるべき面も訴えつつ自分の考えを堂々と主張していく。皆さんが感じている閉塞感。何か足りないのではないか。決めきれていないのではないか。その思いを(自分も)共感として持っている。それが唯一、市長選を戦う上での基本と考えている。
政策を通じて、市民と共感できる部分を一つ一つ積み重ねていきたい。=湖東新井公民館駐車場で
=上から届け出順