三重

鈴木氏、一問一答 

2015年4月13日

 −4年間の成果と継続を訴えたが、どの訴えが受け入れられたか

 「選挙戦のなかでも県民の皆さんから『三重県が明るくなった。元気になった』という声を多くもらった。特に、伊勢神宮の式年遷宮での情報発信や紀伊半島豪雨を中心とする防災対策、危機管理に一定の評価をもらった。医療や福祉、教育など、まだまだ課題もあるので『しっかりがんばりなさい』と宿題ももらった」

 −選挙戦を振り返って

 「1期目で県民とともにまいた種を咲かせることと、できなかったり、加速しなければならない取り組みを誠実、真摯(しんし)に訴えたのが評価されたと思う」

 −人口減少、少子高齢化の課題に2期目はどう取り組む

 「早速、人口ビジョンと、その施策をまとめた人口の総合戦略を作り、具体的に実行する。特に、働く場、暮らす場の魅力を作る。志を同じくする知事と有志連合を作り、成果を上げていきたい」