8市議選で投票率最低土岐市長と坂祝町長選も
2015年4月27日
四市町長選と十七市町村議選の投票率は、一部を除いて過去最低を記録した。統一選前半の県議選は微増の46・83%だったが、後半は落ち込んだ。
市町長選は、土岐市が過去最低の60・56%で、前回比10・04ポイント落ち込んだ。瑞穂市は激戦だったため、0・38ポイント上がって45・09%だった。坂祝町は68・40%で過去最低。垂井町は66・36%だった。
九市議選は、大垣市を除く八市で過去最低を更新した。最も低かったのは、岐阜市で40・87%(前回比4・03ポイント減)。下げ幅が一番大きかったのは土岐市で、前回から10・03ポイント下がって60・57%となった。市議選平均は51・20%(同3・79ポイント減)。
八町村議選は、平均が前回比0・45ポイント落ちて61・57%。白川村は過去最低の92・61%だったが、統一選後半の選挙の中では最も高かった。前回より上がったのは、坂祝町の68・40%(前回比5・19ポイント増)と垂井町の66・36%(同2・97ポイント増)。