岐阜

市町長選、26日投開票市町村の議員選も

2015年4月25日

 統一地方選後半戦の四市町長選と十七市町村議選は二十六日に投開票される。首長選のうち、土岐市長選は午後十一時ごろに大勢が判明する見通しで、瑞穂市長選と垂井、坂祝両町長選は同十時半ごろの見込みだ。

 瑞穂市長選は、現職に、自民が推薦する新人と別の新人が挑んでいる。土岐市長選は、自民、公明が推薦する現職と新人の戦い。垂井町長選は現職と新人二人が争い、坂祝町長選は現職と新人の一騎打ちだ。

 市議選は岐阜、大垣、高山、多治見、関、中津川、美濃、羽島、土岐の九市。このうち岐阜、大垣、中津川、関の四市の定数は、二〇一一年の前回から二〜三減った。残る五市を合わせた総定数は二〇一で、二百三十七人が立候補している。

 町村議選は養老、関ケ原、垂井、神戸、大野、坂祝、富加の七町と白川村で論戦が展開されている。関ケ原、富加町と、定数一減の白川村は前回は無投票だった。総定数八〇に九十二人が出馬した。

 このほかに、山県、瑞穂両市の市議補選も、二十六日に投開票を迎える。