自民県連が対策本部を設置
2015年2月25日
選対本部の看板をかける自民県連の幹部たち=岐阜市薮田南で |
四月の統一地方選に向けて、自民党県連は二十四日、県連会長の古屋圭司衆院議員を本部長とした選挙対策本部を設けた。
県連幹事長の猫田孝県議らが、岐阜市薮田南の県連事務所入り口に看板を据えつけた。猫田幹事長は「県議選は自民候補者全員の当選を目指す。地方創生をいかに市町村へ行き渡らせるか、重点的に訴える」と話した。
県議選は四月三日に告示、十二日に投開票される。自民は現職二十七人、元職一人、新人四人の計三十二人を公認し、無所属の現職一人の推薦を決めている。定数四六のうち、現有三〇議席からの上積みを狙う。
(小野沢健太)