岐阜

民主県連が定期大会

2015年2月23日

民主党県連の定期大会で、統一地方選に向けて気勢を上げる出席者たち=岐阜都ホテルで

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 民主党県連の定期大会が二十二日、岐阜市長良福光の岐阜都ホテルであり、四月の統一地方選で「党の地域活動の原動力である地方議員の拡大を目指す」と、支援候補者全員の当選を目標にすることを決議した。

 県議選では、五人を公認、三人を推薦。さらに県議会の民主系会派が設立した政治団体が、無所属の候補一人を推薦する。岐阜市など四つの市議選と山県市長選では、計八人を公認、推薦した。

 県連代表の小見山幸治参院議員は記者会見で「最低限の(擁立)目標はクリアできた」と話した。昨年十二月の衆院選に続いて維新の党県総支部との選挙協力を模索する考えも示した。二〇一五年度も県連代表を務める。

 (藤沢有哉、嶋村光希子)