愛知

豊明市長選第一声

2015年4月20日

◆石川英明さん(無現)

 四年間を振り返ると改革の重みを感じる。市民の意識に新しい芽生えが起きつつあり、実りが見えてきた。この街が新たな創生に向けて動くには諦めるわけにはいかない。私はけんかがしたいわけじゃない。豊明を強く豊かにしたいその一念だ。第二ステージでは、若者に粋で、高齢者や障害者に優しい街をつくっていく。

◆伊藤清さん(無新)

 市政が混乱した責任の半分は石川市長にあるが、残り半分は私たち議員にもある。市長の考えを否定するつもりはない。しかし、私が目指す街づくりとは方向性が違う。今回、私が示した豊明の将来構想を、皆さんの意見を聞きながらさらにパワーアップさせ、それを必ず実行する。しっかりと、この豊明を立て直していく。

◆小浮正典さん(無新)

 なぜ豊明が低迷しているのか。豊明は三十代から四十代半ばの人口が減っている。人口を増やすため、名鉄・前後駅へのアクセスを拡充して住みよい街をつくり、教育環境も県で一番と言えるようにする。新たな産業の核も必要。藤田保健衛生大を中心とした医療と福祉の拠点を実現させ、低迷している豊明を飛躍させる。