23市議選で選挙戦に豊明は競争率1.75倍
2015年4月20日
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二十三市議選は計五百五十議席に対し、計六百七十八人が立候補を届け出た。
二〇一一年の前回の統一地方選と比べ、競争率は一・二六倍から一・二三倍にと、やや下がった。前回は合併に伴う増員補選も含む二十三市議選で、計五百五十二議席を六百九十五人が争った。
立候補者のうち女性の割合は前回とほぼ同じ13・7%。新人の割合は31・4%で前回より2・4ポイント減となった。
届け出政党は公明が六十五人で最も多く、共産五十四人、自民二十五人、民主十九人の順。無所属が73・8%を占めた。前回は計七人を立てた減税日本や日本一愛知といった地域政党の公認候補はいなかった。
競争率が最も高いのは豊明の一・七五倍。知多、高浜はいずれも立候補者数が定数を一だけ上回り、選挙戦となった。