受け付け手順を確認県選管
2015年3月26日
選挙事務所の標札を見せ、説明する職員(右)=県庁で |
知事選の告示を前に県選管は二十五日、県庁で立候補届け出受け付けのリハーサルをした。職員は真剣な表情で手順を確認した。
二十六日の告示日と同じ配置で職員二十人が実施。二陣営を想定し、本番と同じように受け付け順を決める抽選や提出書類の確認をした。
公営物交付の場面では選挙事務所の標札や街頭演説用の腕章など選挙活動に必要な「七つ道具」を配布。職員が一つ一つ丁寧に用途を説明しながら袋に入れて手渡した。
県選管の竹内芳隆書記長補佐は「気を引き締めてミスがないよう明日を迎えたい」と話した。
(塚田真裕)