ボールを保持し、主導権を握ったフランスが押し切った。前半４０分、グリーズマンのＦＫをバランが頭で合わせて先制。後半１６分にはグリーズマンが左足のミドルシュートを決めて加点した。守備陣は相手エースのスアレスに仕事をさせず、危ない場面はほとんどなかった。

　ウルグアイはボールに激しく寄せて守ったが、隙を突かれて失点した。前半終了間際にＦＫからカセレスのヘディングシュートでゴールを脅かした場面は、ＧＫの好セーブに阻まれた。（共同）