7月5日 21時25分

W杯8強へ監督選び本格化 月内にも後任決定へ

 ロシアから帰国し、記者会見するサッカー日本代表の西野監督(中央)と長谷部。右は日本サッカー協会の田嶋幸三会長=5日午後、千葉県成田市

 ロシアから帰国し、記者会見するサッカー日本代表の西野監督(中央)と長谷部。右は日本サッカー協会の田嶋幸三会長=5日午後、千葉県成田市

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で16強入りした日本代表の西野朗監督(63)の退任が5日、明らかになり、日本サッカー協会は後任人事に着手する。既に水面下では、外国人の複数候補者との接触があるとみられ、今月中の決定を目指す。代表監督選任に携わる技術委員会には、外国人ならば日本を熟知する人の就任を望む意見が強く、日本人指導者を推す声もある。4年後のカタール大会8強入りへ、本格的に動きだす。

 田嶋幸三会長は同日、西野監督の退任を明言した上で「(次の)監督の問題については、まだ白紙の状態。技術委員会でしっかりと話して、早いうちに決めたい」と述べた。

(共同)

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