7月5日 09時31分

ザック元監督「ナイーブだった」 W杯の日本代表を語る

 アルベルト・ザッケローニ氏

 アルベルト・ザッケローニ氏

 サッカー元日本代表監督のザッケローニ氏のインタビューが4日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトに掲載され、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本代表について「残念だ。日本の文化とDNAにはずるがしこさがないためナイーブだった」と指摘した。

 2日の決勝トーナメント1回戦で日本はベルギーに2―0から逆転負けした。同氏は終了間際の失点について「戦術的な反則で十分避けられただろうが、日本人はそういう考え方をしない。ただ、日本人は敗戦を成長の糧と捉えることができる」と言及した。

(共同)

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