7月3日 21時58分

長谷部選手、日本代表を引退 サッカーW杯主将

 ベルギーに敗れ、肩を落として引き揚げる長谷部=ロストフナドヌー(共同)

 ベルギーに敗れ、肩を落として引き揚げる長谷部=ロストフナドヌー(共同)

 【カザン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表の主将を務めた長谷部誠選手(34)=アイントラハト・フランクフルト=が3日、写真共有アプリ「インスタグラム」に「この大会を最後に日本代表にひとつの区切りをつけさせていただきたいと思います」と記し、代表からの引退を表明した。

 長谷部は2006年2月に代表デビュー。10年南アフリカ大会でゲームキャプテンを務め、以降も歴代の監督から主将を任されてきた。W杯には今大会まで3大会連続でメンバー入りし、通算出場試合数は日本歴代最多の11試合。国際Aマッチは114試合で2得点。

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