6月29日 01時32分

川島「今度は自分がチームを救う番と思っていた」 ポーランド戦コメント集

決勝トーナメント進出を決め、喜ぶ槙野(中央)ら日本イレブン=ボルゴグラード(共同)

決勝トーナメント進出を決め、喜ぶ槙野(中央)ら日本イレブン=ボルゴグラード(共同)

▽GK川島「この1つのゲームに関しては残念な気持ちだが、3試合を全員でつかんだ予選(1次リーグ)突破なのでうれしい。この2試合、かなりチームにかなり迷惑を掛けていた。今度は自分がチームを救う番だと思っていた。1人1人の気持ち、サポーターの気持ちがこの結果につながった。自分たちは今まで成し遂げたことがないことをやりたい」

▽DF長友「まずは目標だった決勝トーナメントに進めてうれしい。最後は負けてしまったが、目標は決勝トーナメントだった。なかなか難しい状況で、サポーターのみなさんも難しい、見苦しい試合になったかもしれないけど、僕たちの目標は前に進むことだった。次の相手も世界の強豪で、僕たちより強いのは間違いない。一致団結して日本らしいサッカー、泥くさく戦いたい」

▽FW武藤嘉紀「今日、こうやってたくさんの方が応援してくださった中、勝ち切れなかったことは残念で申し訳ない。幼いときからの夢だったし、そこでゴールを決めたかったが、それは今日かなわなかった。まずは失点しないこと、勝ちたいと思って入ったが、思いも寄らない形で失点した。そこからは他会場の状況もあって、取り返すより守り切ることになった。今日かなえられなかったゴールを次に果たしたい」

▽MF長谷部「最後は他会場の情報を入れながら、見ていた方にはもどかしいサッカーになってしまったが、これが勝負の世界。次(決勝トーナメント)へ行くという結果を出したのは非常に大きい」

▽MF柴崎岳「チーム全体で戦った結果の決勝トーナメント進出だった。日本の歴史上、ベスト16の壁を越えたことがない。そこを越えるのを目標に、一体感などの日本のスタイルをぶつけていく」(共同)

▽日本代表・西野朗監督「チームとすれば本意ではない。こういう形も成長していく中での一つ。ベンチワーク、ピッチの選手たちの対応は難しかった。これからまた強いチャレンジ(精神)を持って入っていきたい」(共同)

※ご利用のブラウザのバージョンが古い場合、ページ等が正常に表示されない場合がございます。

速報
ピックアップ
コラム・評論

Search | 検索