6月29日 23時37分

W杯観戦後、しぐさ誤解し殴る? 男を暴行容疑で逮捕

 サッカーワールドカップを観戦後、札幌市の歓楽街ススキノの路上で、手を上げて近づいてきた男性の顔を殴ったとして、中央署は29日、暴行容疑で自称同市の会社員の男(28)を現行犯逮捕した。殴られた男性は「喜びを分かち合いたかった」と話し、男は「殴られると思い、先に殴った」と供述している。

 逮捕容疑は29日午前6時ごろ、同市中央区南4条西3丁目の歩道で、同市の男性会社員(20)の顔を2度殴った疑い。

 署によると、男性はスポーツバーで日本対ポーランド戦を観戦後、知人2人と別の飲食店に向かう途中だった。

(共同)

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