6月28日 21時32分
W杯ドイツ敗退に英紙「喜び」 宿敵敗退は朗報と
【ロンドン共同】サッカーW杯ロシア大会で、前回王者ドイツが1次リーグで敗退したことについて、28日付の英大衆紙サンは「他人の不幸から得られる喜び」を意味するドイツ語の単語「シャーデンフロイデ」を1面に掲げ、決勝トーナメント進出を決めているイングランドにとって宿敵敗退は朗報だと報じた。
サン紙は、対戦相手の韓国の先制点が、審判員のオフサイドとの判定がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で覆って認められたことに関し、英テレビ司会者の「VAR大好き」ツイートを紹介した。
ドイツとイングランドは、過去のW杯で審判員の判定が正しかったかどうかが問題になった。