6月26日 06時24分

アルゼンチン、クロアチアに罰金 ファンが乱闘、差別的かけ声も

 1次リーグのアルゼンチン―クロアチアで試合後に係員に制止されるファン=21日、ニジニーノブゴロド(ロイター=共同)

 1次リーグのアルゼンチン―クロアチアで試合後に係員に制止されるファン=21日、ニジニーノブゴロド(ロイター=共同)

 国際サッカー連盟(FIFA)規律委員会は25日、1次リーグD組のアルゼンチン―クロアチア(21日)で、アルゼンチン協会に10万5千スイスフラン(約1155万円)、クロアチア協会には1万3千スイスフラン(約140万円)の罰金を科し、それぞれに注意を与えたと発表した。

 両国のファンが乱闘を起こした。加えて、アルゼンチン側はサポーターが同性愛者への差別的なかけ声を発した。試合後の報道対応にも不備があった。(共同)

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