6月19日 21時47分
日本、W杯最速の先制ゴール 香川がPK決める 前半1−1
前半にPKで先制ゴールを決めて喜ぶ香川=19日、サランスク(共同) |
![]() |
【サランスク(ロシア)本紙取材団】サッカー・ワールドカップ(W杯)で6大会連続出場の日本代表は19日、1次リーグH組初戦でコロンビアと対戦し、前半を1−1で折り返した。前半6分にMF香川真司がPKで先制ゴールを決めたが、同39分に追いつかれた。
前半3分、大迫が放ったシュートのこぼれ球に、香川がダイレクトで合わせると、慌てた相手DFが右手で止めてハンドの反則で退場。これで得たPKを、香川がゴール中央に冷静に決めた。前回2014年大会のコートジボワール戦で、前半16分に本田が決めたゴールを上回り、日本のW杯最速ゴールとなった。
【日本代表スタメン】(4−5−1)
<GK>
川島永嗣(メッス)
<DF>
長友佑都(ガラタサライ)
昌子源(鹿島)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(マルセイユ)
<MF>
乾貴士(エイバル)
香川真司(ドルトムント)
原口元気(デュッセルドルフ)
柴崎岳(ヘタフェ)
長谷部誠(Eフランクフルト)
<FW>
大迫勇也(ブレーメン)