投票率、過去最低の43・13%
2019年4月8日
県議選の投票率は過去最低の43・13%だった。選挙戦を通じて目立った争点や対立軸がなく、有権者の関心が低調になったこともあり、ほぼ全ての選挙区で前回より下げた。
選挙区別に見ると、最も高かったのが、前回より唯一上がった米原市の55・48%。次いで、甲賀市の50・56%、近江八幡市・竜王町の46・90%。最低は草津市の37・03%だった。
期日前投票者数は十一万七千四百四人で、選挙戦になった十選挙区の選挙人名簿登録者数の11・59%を占めた。八選挙区で選挙戦になった前回に比べ、四万三千九十三人多かった。