各党県連幹部「かく訴えた」
2019年4月7日
県議選で公認候補者を擁立した政党の県連幹部に、選挙戦を振り返ってもらった。
<自民党県連・奥村芳正幹事長> 政策実現政党の自民にしかできない「安全安心のまちづくり」を具体的に訴えてきた。定数44のちょうど半分の現有22議席から、過半数獲得に向けて1つでも上積みさせたい。
(公認22人、推薦7人 ※うち無投票当選=公認2人)
<立憲民主党県連・山田実幹事長> 「反自民の受け皿」を目指し、党のスローガンの「まっとうな政治」、特に原発ゼロを訴えた。県連を立ち上げて初めての選挙で、手探りが続いたが、5議席を絶対取りたい。
(公認5人 ※うち無投票当選=公認1人)
<公明党県本部・粉川清美代表> 地方議員と国会議員のネットワークを生かし、現場の声を行政に届ける公明の政治姿勢を強調した。子育て世代や中高年を中心に、党への期待を感じる。現有2議席を守りたい。 (公認2人)
<共産党県委員会・石黒良治委員長> 議会での質問や請願の紹介などを通し、県民の願いを県政に届けてきた実績を強調した。目標は5議席以上。代表質問権や議案提案権を獲得し、さらに県民の声を届けたい。 (公認7人)
<チームしが・塚本茂樹幹事長> すべての人に居場所と出番がある「共生社会」の実現を訴えてきた。会派の現有14議席から、何としても公認、推薦の候補と無所属の仲間4人の計18人を当選させたい。
(公認9人、推薦5人 ※うち無投票当選=公認1人、推薦1人)