期日前投票者の数、4日間で3万5433人 前回より1万人超増
2019年4月4日
七日投開票の県議選で、県選管は二日、期日前投票が始まった三月三十日から四日間の投票者数が三万五千四百三十三人だったと発表した。選挙戦になった十選挙区の選挙人名簿登録者数の3・4%に当たる。
八選挙区で選挙戦になった二〇一五年の前回選の同時期に比べ、投票者数は一万五千五百六十四人増え、選挙人名簿登録者数に占める割合も1ポイント上昇した。
選挙区別で最も投票者数が伸びているのは、草津市の三・九倍。次いで、長浜市の一・八倍、東近江市・日野町・愛荘町の一・六倍。県内唯一の一人区の米原市は一・五倍だった。(成田嵩憲)