統一地方選2019

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県内各党、戦い振り返る 

2019年4月7日

 県内の各政党は投開票日を前に、知事選・県議選の戦いを振り返る談話を発表した。概要は以下の通り。

 <自民党県連> 知事選では、新時代を迎える三重の姿を県民と共に創るための施策を訴え、県内津々浦々に浸透できた。県議選では、候補者が地道に謙虚に政策を訴え、幅広い支持を得られた。わが党の勝利こそが、令和時代の三重県を切り開く原動力だ。

 <公明党県本部> 候補者の県政にかける思いやこれまでの実績を県民に直接訴える「ふれあい街頭」を中心に選挙戦を展開した。知事選の推薦候補と県議選の公認候補の勝利を何としても勝ち取り、引き続き県民の声を県政につなげる役割を担ってまいりたい。

 <共産党県委員会> くらし第一の県政を、女性の声を県政に、と訴え続けた。また、県民の願いを実現し、県政をチェックする上でも共産党の県議が絶対必要だとの訴えには「そうだ」と共感の声をいただいた。安倍政治サヨナラにつながる選挙だ。

 <日本維新の会県総支部> 「しらがみのない『清き一票』をください」と、連日三十三〜五十三カ所、街頭に立ち続けた。「頑張って!」と多くの声をいただいた。「政治が変われば、私たちの暮らしが変わる」とご理解いただいたと確信した。

 <社民党県連> 「県民の民意を大切にする政治の実現」をスローガンに全力を挙げて戦った。消費税率10%への引き上げに反対、原発ゼロ、保育・教育の充実、男女平等社会の実現などを訴えた。党が推薦・支援した候補者全員の当選を確信している。

 <地域政党新政みえ> 県議選では、各地域の課題と政策の実現を県民にアピールした。無投票当選となった候補者や勇退する県議を含めて選対を組み、支援活動をした。全選挙区が激戦となり、それぞれの陣営は持てる以上の力を出し切って戦うことができた。

 <地域政党三重民主連合> 旧民主党系の仲間が集結し、皆で頑張ってきた。東京一極集中を加速していく安倍政治を打ち破り、三重県から生活の真の豊かさと、地域の活力を実現する政治を訴えた。仲間の熱意が有権者に届いていると手応えを感じている。

 

統一地方選の日程

前半戦
知事 告示3/21(木)
政令指定市 市長 告示3/24(日)
県議 告示3/29(金)
政令指定市 市議 告示
投開票4/7(日)
後半戦
一般市長、一般市議 告示4/14(日)
町村長、町村議 告示4/16(火)
投開票4/21(日)
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