17選挙で過去最低後半戦投票率
2019年4月22日
市町長選と市町議選の投票率は、垂井町長選、同町議選以外の十七選挙(瑞穂市議補選は除く)で過去最低を更新した。
市町長選では、新人が再選を目指した現職を破った瑞穂市で前回より3・49ポイント減の41・60%。現職が三選された安八町は47・84%で、選挙戦となった前々回(70・38%)から大幅に下がった。坂祝町は前回比7・89ポイント減の60・51%、過去最低を免れた垂井町も同1・94ポイント減の64・42%だった。
九市議選はいずれも過去最低。定数三八で五十二人が争った岐阜市は38・27%と、過去最低だった前回の40・87%からさらに下落。他市も前回より3〜8ポイント下がった。六町議選は全て50%を超えたが、いずれも前回の投票率には届かなかった。最も高かったのは関ケ原町の73・76%だった。